2007年05月30日
夢を飲みほす!PART 3
ディナータイムは最悪の雨模様
なのでお客様も居なくなっちゃったんで
続きをかきます。
1日の出来事を3回まで引っ張ってますねぇ~
《夢を飲みほす!》 最終章です
手渡された泡盛の瓶
深紅の液体
これは・・・
俺) エェ~今日これ飲めるんですか!
先生様様!マジでありがとうございます!
それではディナーの準備出来ましたら
呼びにきますんで、シャワー浴びてゆっくりしててくださいね!
これは凄い事だよ、マジで!
全然興味無い人には判らないだろうなぁ~
だってこの瓶の中にはさぁ
俺の思い描いた夢の始まりが詰まってんだよ!
最高だよ!グレイト!
厨房も一段落したところで
先生を呼びに行って、一緒にテーブルに着き
ディナー&試飲です
楽しみだ、どんななんだろぉ~
ワインをこんなに楽しみに待って、飲んだ事ないよ!
テーブルにラウー特製オードブルの盛り合わせと
デキャンタに移した、あのスペシャルワインが運ばれてきました
グラスにワインをゆっくりと注ぐ
なんて濃い深いルビー色なんだろう
スペインのグランレゼルバ級の樽熟の様な深い色合い
最初からグラスの向こうは見えなくなる位だ
ただワインの濃度はそれとは異なる様
思ったよりはサラッとグラスのエッジを滑り落ちる
俺) 先生、今日1日本当にありがとうございました
それと、このワインが本当に飲める事に感謝します!
先) そんなことないですよ、自分の研究が役にたったんだら
僕も嬉しいし、やってる甲斐もありますよ!
こちらこそですよ
乾杯!
恐る恐るグラスに顔を近づけ香りを・・・
ホォ~ 何も違和感無くまさにワインだよ(当たり前か)
色の濃さから連想するする、やぼったい感じはまったく無く
強いアルコールが感じる事も無い、ブルゴーニュタイプの
フルーティーな上品な香りがする(決して大袈裟な表現じゃないよ)
続いて、待ちに待ったお味の方は・・・
オォ~ 当たり前だけどワインだよ!
月並みだけど、軽くは無いがあっさりとして癖も無い
ほのかに青草の味を残し、甘味さえあり大自然を感じるかな
俺) 先生 これ凄いワインですよ!
正直 安い大量に出回ってる、箱に入って売ってるワイン位かなぁ~って
考えてましたけど、全然違いますよ!
温もりを感じるって言うか、奥深い味わいですね
予想値を遥かにオーバーした出来栄えじゃないかなぁ~?
なんて専門家ぶって、うんちくを言っちゃった位の出来だからね
下品な言い方かも知れないけど、市販のワインなら数千円クラスだよ
なにも知らないで、いいワイン有るから飲んでみてなんて言われたら
ウン!美味しい美味しいって飲んでるね!
まぁ~あんなかんなを話しながら飲んでいて、フッと気付いた
食事しながら飲んでると、段々別物になってるよ、このワイン
そう30~40分位経ったかな、ゆっくり前菜をたべながらだった
最初感じた青草のイメージが後味から消え
逆にフワッと立ち込める葡萄の香りが増してる様だ
前に飲んだ事があるゾォ~この感じは
値段の張らないボルドーの97’で熟成OK、飲み頃の奴ダッ
ちょっと期待して飲んだのに、「 アレッ? 」って思ったやつだよ
逆に言えば、其れ位のレベルって事だよねコイツは
その後も、どんどん姿を変えて行くんだ
先生に冷やした方がいいかもって言われてたから
最初は冷えすぎで、判らなかったのかもしれない
じょじょに常温に戻ったせいも在るけど
潜在能力は計り知れない超レアなワインじゃないかなぁ~
適当に創ったからアルコール度数も判らないって言われ
あまり気にしなかったけど
メインの子羊の時には、しかりアルコールも感じるようになり
フルよりのミディアムボディーのカリフォルニアジンファンデル05
かなぁ~?
そして、アルコール度数は不明のままだけど
先生は、お酒は強くないけど普通ですよって言ってたけど
ちょっと疲れたのも有ると思うけど
酔ってましたねぇ~
アルコール度数もそこそこ有る事も判るね!
ホント 凄いレア物を飲んでるんだなぁ~
そう思わない?
沖縄固有種の葡萄で造る赤ワインなんだよ
亜熱帯沖縄のワイン
パイナップルじゃないんだからぁ~
よぉ~し、俺は造るぞぉ~!
なにがなんでも造るかんなぁー!
感動したッ!
そして最後の一口を
先生と再度 乾杯!
名残惜しいけど最後の一口を クイッっと・・・
夢を飲みほしました とさ
なのでお客様も居なくなっちゃったんで
続きをかきます。
1日の出来事を3回まで引っ張ってますねぇ~
《夢を飲みほす!》 最終章です
手渡された泡盛の瓶
深紅の液体
これは・・・
俺) エェ~今日これ飲めるんですか!
先生様様!マジでありがとうございます!
それではディナーの準備出来ましたら
呼びにきますんで、シャワー浴びてゆっくりしててくださいね!
これは凄い事だよ、マジで!
全然興味無い人には判らないだろうなぁ~
だってこの瓶の中にはさぁ
俺の思い描いた夢の始まりが詰まってんだよ!
最高だよ!グレイト!
厨房も一段落したところで
先生を呼びに行って、一緒にテーブルに着き
ディナー&試飲です
楽しみだ、どんななんだろぉ~
ワインをこんなに楽しみに待って、飲んだ事ないよ!
テーブルにラウー特製オードブルの盛り合わせと
デキャンタに移した、あのスペシャルワインが運ばれてきました
グラスにワインをゆっくりと注ぐ
なんて濃い深いルビー色なんだろう
スペインのグランレゼルバ級の樽熟の様な深い色合い
最初からグラスの向こうは見えなくなる位だ
ただワインの濃度はそれとは異なる様
思ったよりはサラッとグラスのエッジを滑り落ちる
俺) 先生、今日1日本当にありがとうございました
それと、このワインが本当に飲める事に感謝します!
先) そんなことないですよ、自分の研究が役にたったんだら
僕も嬉しいし、やってる甲斐もありますよ!
こちらこそですよ
乾杯!
恐る恐るグラスに顔を近づけ香りを・・・
ホォ~ 何も違和感無くまさにワインだよ(当たり前か)
色の濃さから連想するする、やぼったい感じはまったく無く
強いアルコールが感じる事も無い、ブルゴーニュタイプの
フルーティーな上品な香りがする(決して大袈裟な表現じゃないよ)
続いて、待ちに待ったお味の方は・・・
オォ~ 当たり前だけどワインだよ!
月並みだけど、軽くは無いがあっさりとして癖も無い
ほのかに青草の味を残し、甘味さえあり大自然を感じるかな
俺) 先生 これ凄いワインですよ!
正直 安い大量に出回ってる、箱に入って売ってるワイン位かなぁ~って
考えてましたけど、全然違いますよ!
温もりを感じるって言うか、奥深い味わいですね
予想値を遥かにオーバーした出来栄えじゃないかなぁ~?
なんて専門家ぶって、うんちくを言っちゃった位の出来だからね
下品な言い方かも知れないけど、市販のワインなら数千円クラスだよ
なにも知らないで、いいワイン有るから飲んでみてなんて言われたら
ウン!美味しい美味しいって飲んでるね!
まぁ~あんなかんなを話しながら飲んでいて、フッと気付いた
食事しながら飲んでると、段々別物になってるよ、このワイン
そう30~40分位経ったかな、ゆっくり前菜をたべながらだった
最初感じた青草のイメージが後味から消え
逆にフワッと立ち込める葡萄の香りが増してる様だ
前に飲んだ事があるゾォ~この感じは
値段の張らないボルドーの97’で熟成OK、飲み頃の奴ダッ
ちょっと期待して飲んだのに、「 アレッ? 」って思ったやつだよ
逆に言えば、其れ位のレベルって事だよねコイツは
その後も、どんどん姿を変えて行くんだ
先生に冷やした方がいいかもって言われてたから
最初は冷えすぎで、判らなかったのかもしれない
じょじょに常温に戻ったせいも在るけど
潜在能力は計り知れない超レアなワインじゃないかなぁ~
適当に創ったからアルコール度数も判らないって言われ
あまり気にしなかったけど
メインの子羊の時には、しかりアルコールも感じるようになり
フルよりのミディアムボディーのカリフォルニアジンファンデル05
かなぁ~?
そして、アルコール度数は不明のままだけど
先生は、お酒は強くないけど普通ですよって言ってたけど
ちょっと疲れたのも有ると思うけど
酔ってましたねぇ~
アルコール度数もそこそこ有る事も判るね!
ホント 凄いレア物を飲んでるんだなぁ~
そう思わない?
沖縄固有種の葡萄で造る赤ワインなんだよ
亜熱帯沖縄のワイン
パイナップルじゃないんだからぁ~
よぉ~し、俺は造るぞぉ~!
なにがなんでも造るかんなぁー!
感動したッ!
そして最後の一口を
先生と再度 乾杯!
名残惜しいけど最後の一口を クイッっと・・・
夢を飲みほしました とさ
Posted by ラウー at 00:11│Comments(0)