RAOUT（ラウー）です！

ワインと云えばフロマージュ（チーズ）ですね！


なぁ～んて今さらの様に言ってみました


画して、とうとう俺はメニュー作りを放棄して
フロマージュに逃げたのでありましたぁ～　（嘘さぁ～チャントやるからね）


そんでチョット変わったチーズと道具を購入してしまいました



テット・ド・モワンヌと云うスイスのチーズです

　「　修道士の頭　」って名前の意味だそうです

これは、チーズ職人達は毎年教会に修道士さんの
人数分、チーズを奉納していたので、この名前がついたそうです


このチーズはハード系（固い）のチーズのウォッシュタイプ

ウォッシュは　洗う　って事

言葉の通り洗いながら熟成させていく、チーズの呼び名ですよ

洗う物も色々あって、塩水がスタンダードだけど
ワイン、ブランデーなんかで洗う物も有るんだよ！

ワインだって高級白ワインのシャブリを使う物や
ブランデーはアルマニャックを使うなど色々

だから　独特の強烈な香りが在るんだね


今回のテット・ド・モワンヌも香りは強烈です！

だけど、周りだけね
しかもハード系なんで削って食べるでしょ
だから、マイルドなんだよ


そこで登場するのが、　「　ジロール　」つ云う
専用の削り器なわけよ！

花びらの様にうすぅ～く削って
ブラックペッパーなんかガリガリと下ろして
戴けばね、最高なんでないかい？

口の中で薄く削られたチーズがフワッととろけて
後から得もいえぬ癖のある風味が鼻をクスグリますねぇ～

いくらでも食べれそうだよなぁ

削りたいでしょッ？


ウン！
早くやりてぇ～！



がッよぉ～残念な事にこの削り器が
20日以降しか沖縄に入荷しないんだよ

しばし待たれよ！